工業系企業が交流 独自製品や技術を紹介
座間市商工会の工業部会(渡辺勝部会長)によるビジネス交流会が7月29日、ハーモニーホール座間で開かれた。市内の工業系企業の製品や技術が展示され、関係者や一般市民などおよそ100人の来場があった。
この催しは、企業間交流を図るとともに、普段はなかなか目にする機会が少ない工業製品を市民にアピールするもの。今回が初の開催となる。
この日は、市内から12社が参加。日本で初めて開発されたという3層ダンボール、文庫本や雑誌の自動めくり機などが展示された。また、自動車や航空宇宙などの分野で使われる切削工具を研磨する技術なども紹介。来場者は、互いの商品説明などを通じて、交流を深めていた。
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