子ども向け料理教室「みんなで仲良くチャレンジ☆クッキング」が8月4日、東原の森永乳業(株)応用技術センターで行われた。
東原コミセンの主催事業に、森永乳業(株)が協力して行われた料理教室。座間市内在住の小学1年生から6年生までの子ども41人が参加し、森永とコミュニティセンターのスタッフが指導にあたった。
メニューはクマをかたどったハンバーガーや、牛乳を固めたデザート”ミルクボール”、色彩の凝ったサラダ。包丁を初めて扱う子どもに握り方や左手の添え方を6年生が教える場面も見られ、子どもたちは交流しながら調理を進めていった。
講師を務めた森永の研究員は、調理の間に食べ物の栄養価やごみの分別方法なども講義。飲み物だけでなく食材としての牛乳の使い方や、ヨーグルトでドレッシングを作る方法などを紹介した。
参加した子どもは「フルーツを一度にたくさん切ったのは初めてだったけど、お母さんとお家でやったことを思い出しながら切りました」と感想を述べた。
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