世界の街を描く 高島屋で相笠昌義展
座間市に活動の拠点を置く、画家の相笠昌義さんの個展「―世界の街―相笠昌義展」が百貨店の高島屋で開催されている。
同個展は、高島屋の創業180周年記念として全国5つの店舗で開催。東京展を終了し現在、10月4日(火)まで、高島屋横浜店7階美術画廊で横浜展が開かれている。その後、大阪、京都、名古屋を巡回する。
同展では、世界の子どもたちや人々を中心に、街の様子を描いた作品など40点を展示。相笠さんは「見る人に何か感じて、考えてもらえれば」と話す。
1962年に東京藝術大学を卒業し、版画や油絵を発表。東京国立近代美術館など全国の美術館にコレクションがある。現在、多摩美術大学名誉教授、日本美術家連盟洋画部委員を務める。
横浜展の問い合わせは同店【電話】045(311)5111まで。人物風土記に関連記事。
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