7月に発足した「座間市安全安心まちづくり推進協議会」が10月11日、同日から20日(木)までの安全安心まちづくり旬間スタートに合わせ、市役所ふれあい広場で出陣式を行った。
市民と行政、団体が一体となって地域の安全を守ろうと結成された同協議会。現在は、市、警察署、市自治会総連合会、PTA協議会など33団体が所属している。旬間は、県条例に基づいたもので、県下一斉で防犯活動が展開される。
出陣式には、各団体の関係者が出席。会長を務める遠藤三紀夫市長は「市内の犯罪ゼロを目指して頑張りましょう」と協力を呼びかけた。期間中は、市が青色パトロール車で市内を巡回するほか、自治会では会員が町内をパトロールする。また、座間警察署が管内の金融機関のATMを集中警備する予定となっている。
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