相模野小学校 児童が祝う50周年 10/29に創立記念イベント
今年、創立50周年を迎える座間市立相模野小学校(吉川俊彦校長)は、地域に公開する交流イベント「相模野合衆国(相小まつり)」を10月29日(土)に開催する。当日は児童がイベントのために取り組んだ成果を発表する。
毎年行っている「相模野合衆国」を、今年は50周年を記念し、地域の人とふれあうイベントとして一般に公開。子どもたち手作りの催しで歓迎する。また児童が描いたポスターで、多くの人への来場を呼びかけている。
当日は児童自らが決めたテーマに沿って発表を行い、学年間の交流として他クラスの活動も体験。2年生は生活科の活動をいかした工作などを行うおもちゃランド、3年生は「相模野学習国」をテーマに教科ごとのクイズや音楽発表、4年生は1学期から取り組んでいる福祉を、点字クイズや手話、車いすなどの体験コーナーとして行う。5年生はエコを中心とした環境について、6年生は50年の歩みを昔の学校の写真や給食の様子、年表などを使い発表する。児童たちは現在準備など練習に励んでおり、教務担当の熊谷佳子先生は「日頃の元気で頑張っている児童の活動を、より多くの地域の方に来場して楽しんでほしい」と期待を込める。
一般公開は午前10時30分から11時30分まで。各教室が会場。問い合わせは同校【電話】046(251)0625まで。
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