座間華道協会(山本修英会長)が主管する「第41回いけばな展」が、10月22日と23日にハーモニーホール座間で開かれ、およそ900人の来場があった。
同展は、9月から来年1月まで開催される「座間市民芸術祭」の一環として実施。小原流や草月流など各流派の協会員から、約60点の出瓶があった。竹で造形した花瓶に花を挿したり、木の枝に花を巻きつけたりするなど個性豊かな作品が数多く揃っていた。また、10月に行われた「伝統文化子どもいけ花教室」に参加した小学生の作品、約40点も展示された。
姉の作品を観に来場したという夫婦は、「作者が花を引き立てようと生けていることが伝わってきます。芸術的な作品が多いですね」と楽しんでいた。
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