市内の飲食店36店がレシピを考え、11月7日から各店で発売開始したB級グルメ「座間ひまわりすい豚(とん)」の加盟店による団結式が11月2日、座間市商工会館で行われた。
発売を直前に控え、加盟店の士気を上げようという団結式。あいさつに立った作業部会の後藤克己部会長は、街おこしのために各地でB級グルメが開発されていることに触れ、「座間ひまわりすい豚も味をさらに進化させて、伝統的な料理として根付くよう頑張りたい」と意欲を見せていた。
この日は、加盟店向けに説明会も実施。すいとん・豚肉・野菜・ひまわりを模したトッピングを入れるという基本ルールや、出来る限り地元の野菜や粉を使うことなどが確認された。参加者からは、価格やセットメニューなどについての質問が上がっていた。
同商品は、座間市商工会(大塚和光会長)が、「座間のすい豚で呼び起こそう!ふるさとの味プロジェクト」と銘打ち、平成20年度から開発を続けていたもの。今月6日の座間市民ふるさとまつりで、初めて市民にお披露目された。同商品は今後、11月26日(土)に横浜の赤レンガ倉庫で行われる「かながわ商工会まつり」や、12月4日(日)に相模川の座架依橋上流の河川敷で開催される「ひまわり市」(主催/同商工会商業部会)に出品される予定。市内36の加盟店は同商工会ホームページで確認できる。
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