家電を送ることで被災地を支援している座間青年会議所(=座間JC/須藤真行理事長)は11月11日、仙台市の青葉区を訪れ、被災者と支援者を結ぶ事業を行う「ふんばろう東日本支援プロジェクト」に、暖房機具など約70点を届けた。
この取り組みは、春から継続しているもの。第3弾となる今回は、9月下旬から11月上旬にかけて公募していた。集まったのは、石油ストーブやこたつのほか、冷蔵庫、洗濯機、ノートパソコンなど。須藤理事長をはじめ8人が、家電をトラックと乗用車に詰めて仙台へ届けた。
家電は今後、同プロジェクトによって自宅避難者に届けられる予定となっている。窪悠久専務理事は「震災から8カ月が経った今も、被災者は苦しんでいます。この取り組みが、震災の記憶と支援の想いを風化させないことにつながれば」と期待を寄せていた。
同JCでは、12月上旬まで家電を募っている。申し込み方法や詳細は同JCホームページまで。
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