座間市と都市間交流のある福島県須賀川市の「嘱託員親交会」(松島義直会長)が12月13日に研修として座間を訪問。座間市自治会総連合会(市自連/渡辺了会長)が市の協力のもと、同親交会を受け入れ、嘱託員は市役所や日産自動車(株)座間事業所を視察した。
嘱託員とは、須賀川市からの委託を受け、自治会をまとめる役割などを持つ市民。11月には市自連の役員が須賀川を訪れ、同親交会と情報交換を行うなど交流があった。今回の研修では、約25人が参加した。
研修ではまず、市役所7階の展望台へ。座間を一望できる展望台で、市自連のスタッフが、湧水地が多く水に恵まれている点などを、嘱託員に説明していた。同事業所では、記念車庫を見学。日産の歴代の名車などを見て回った。
視察後は、オークラフロンティアホテル海老名で交流会を実施。交流会で渡辺会長は、座間の自治会が今年4月に組織改革に着手したことや、市とタイアップして「地域ふれあいカレンダー」を作成したことを紹介したほか、市が作ったアルミボトル缶飲料水「ざまみず」などもアピール。「今後も市自連と親交会の絆を深めていきたい」と呼びかけていた。
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