地域をきれいにしようと、相模中学校区青少年健全育成連絡協議会(下山敏彦会長)は12月10日、クリーン作戦を行った。中学校の生徒、自治会やボランティア団体など約200人が参加した。
この日の清掃エリアは、同中学の学区となる相模が丘、小松原、広野台。参加者は道路や緑道を中心に、ゴミ拾いを行った。可燃ゴミは45リットルのゴミ袋13袋、ビン・缶は4袋分、ペットボトルは1袋分を回収。今年は去年に比べて可燃ゴミが2倍もあり、煙草の吸い殻も目立ったという。
クリーン作戦は、同協議会が6年以上前に行っていた捨て看板の撤去作業を前身とするもの。近年は看板が減ったことで休止していたものの、その代替イベントとしてクリーン作戦が行われるように。今年で2回目となる。下山会長は、「中学生を含めて地域の方々が協力的で嬉しい。また、子どもたちと地元住民の交流の機会にもなります」と手ごたえを話していた。
同協議会には、地域の自治会員や民生委員・児童委員、ボランティア団体などのメンバーが所属。活動には、クリーン作戦のほか、春と夏の防犯パトロールがある。
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