相模七福神で開運祈願 元日から御朱印の受付をスタート
座間市と海老名市の七福神が祀られている7つの寺院を巡る「相模七福神めぐり」。各寺の御朱印の受付がきょう1月1日(日)から節分の2月3日(金)まで行われる。
福をもたらす存在として信仰されている七福神。商売繁盛の恵比寿、財宝富貴の毘沙門天、家内安全の布袋尊、縁結びの大黒天、幸福と長寿の福禄寿、延命と長寿の寿老人、唯一の女の神様で愛敬の辨財(べんざい)天がある。
1998年に始まった相模七福神めぐり。県内各地で行われていたが県央地区にはなかったことから、本覚寺(海老名市)の檀家が発起し企画した。座間市では、浄土寺の恵比寿、龍源院の辨財天、宗仲寺の寿老人の3ヵ所。海老名市には、本覚寺に毘沙門天、善教寺に布袋尊、妙元寺に大黒天、増全寺に福録寿が、それぞれ安置されている。
事務局の本覚寺の村上住職は「歩いて廻る団体も多い。一年の年頭に縁起担ぎをしてください」と話す。御朱印の受付は期間中の午前10時から午後4時。各寺300円で色紙代は500円。問い合わせは本覚寺【電話】046・238・3593。
ウォーキングツアーも
座間市観光協会では「新春七福神めぐりウォーキングツアー」を1月29日(日)に開催する。時間は午前9時から午後4時。
当日は小田急線座間駅に集合し、各寺を徒歩と電車で巡る。参加費500円で朱印希望者は2600円(朱印代と色紙代)を別途用意のこと。定員は25人で多数の場合は抽選となる。締め切りは1月16日(月)。
問い合わせ、申し込みは同協会【電話】046・205・6515まで(1月4日(水)から)。
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