さがみ野さくら祭り2012のシンボルとなる、「桜の花風車」の製作会が3月20日、東原コミュニティセンターで開かれた。
花風車は、ペーパークラフト作家の広井敏通さんが手掛けているもの。今年は道路工事の影響で、祭りの会場沿いの桜が伐採されていることから、桜型の花風車を飾ることになった。
この日は、「NPO法人ざまスポーツクラブ」と総合格闘技道場「心技舘」の生徒が参加。子どもたちは、組み立てキットをもとに1つずつ丁寧に仕上げていった。心技舘の佐竹武冴士(むさし)君(東原小学校6年)は「順番通りに組み立てるのが難しかった」と話していた。
桜の花風車は祭り終了後、座間と都市間交流のある福島県須賀川市へ贈られる。同市を応援するためで、花風車の柄の部分には、子どもたちによる「まけるな福島」「震災では悲しい思いをした人もいるけれど頑張って下さい」などの手書きメッセージが添えられた。
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