3月にアメリカの姉妹校を訪れていた、座間総合高校の生徒らが4月20日に体験報告会を行った。保護者や学校関係者も参加するなか生徒は、言葉を越えたコミュニケーションの重要性などを発表した。
姉妹校訪問は国際文化への理解を深めようと、2010年から続いている。今年は3月15日から28日にかけて行われ、21人が参加。ホームステイしながら、インディアナ州にある姉妹校ミシガン・シティー高校と、隣町にあるチェスタートン高校に通った。
生徒が体験したことを保護者にも共有してもらおうと企画された報告会。2年生の石川晴愛(せいあ)さんは、ニューヨークやシカゴなどの都市を巡ったことを紹介し、「日本には無い、新鮮で素晴らしいものばかりでした」と振り返った。また、英語が上手く話せず最初は日本に帰りたかったこと、自分から前向きに話しかけたらうち解けたことを通じ、「人と関わり合う大切さを学びました。言葉を越えて、心と心がつながることが大切」と発表した。
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