相武台東小学校の4年生が5月17日、市の花「ひまわり」を育てようと、栗原の畑で3万粒の種を植えた。
同小学校では、2006年から、市内の畑でひまわりを栽培している。また、地元の相武台南口商店会とも協力し、ひまわりをモチーフにしたお菓子を作っている。
この日は、約100人が参加。子どもたちは、500坪ほどの畑に一列に並び、指で穴をあけると、両手いっぱいに持った種を丁寧に植えていった。また、芽を食べてしまう鳥を避けるため、CDをぶらさげた棒を畑にさした。
植えたひまわりはハンガリー産の品種。3万粒ほどで、総重量は10kgになる。そのうち、花をつけるのは1万5千本ほど。種植えから1週間ほどで芽をだし、7月下旬には開花する見込みだ。今後は、同小学校の5年生と6年生が、草むしりなど手入れをする予定となっている。また、夏休みには、満開に咲くひまわりを写生する。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|