環境講演会 省エネを学ぶ 新エネルギーや事例を発表
6月の「かながわ環境月間」に合わせて、座間市は環境講演会「みんなでつくる座間市の環境〜知ろう!学ぼう!省エネ対策〜」を7月1日(日)に開催する。サニープレイス座間で午前9時30分から正午。
当日は、市が策定を進めている環境基本計画について法政大学の田中充教授が講演するほか、県環境学習リーダー会の林恵子さんが、家庭でできる省エネ対策を発表する。
さらに、市内の事業所が新エネルギーの取り組みや省エネ対策などの事例を紹介。日産自動車(株)は電気自動車に搭載されるリチウムイオン電池、田中水力(株)は小水力発電、サイエンスパーク(株)は温度差発電について発表する。
入場は無料。120人の先着順。希望者は22日(金)までに市環境政策課【電話】046・252・7675。
パネル展も開催
市役所1階では6月29日(金)まで、講演会に参加する企業の取り組みをパネルで順次紹介している。
12日(火)までは、サイエンスパーク(株)の温度差発電の仕組みや、温度差で電気を起こす小型の装置を展示する。13日(水)からは田中水力(株)、22日(金)からは日産自動車(株)を紹介する予定。
併せて家庭でできる省エネ対策のコツなども紹介している。
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