市夏季学童軟式野球大会（主催／市野球協会）の決勝戦が６月10日に栗原遊水地スポーツ広場で開かれ、相武台東小学校を拠点に活動するイエロースネークスが、座間パワーズを破り、春からの連覇を達成した。
市内の少年野球16チームが参加した大会。スネークスは４チームによる予選リーグを全勝で突破した。決勝トーナメントでは、座間ニュースターズを５対１で、座間パイレーツを２対１で下し、決勝戦に駒を進めた。
決勝戦は、パワーズが初回に先制点を奪う。追うスネークスは２回に、五明寛太選手のタイムリーで同点にすると、この回で３点を取って逆転した。３回以降は、ピッチャー石塚大樹選手を中心とした堅い守備でパワーズの追撃を退けた。
スネークスは同日に、川崎市で開かれた全日本学童軟式野球大会の神奈川県予選にも出場。準々決勝で勝利し、ベスト４まで進んでいる。準決勝と決勝は、6月16日（土）に川崎市で開かれる予定。
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