座間警察署少年補導員連絡協議会(小林敬子会長)は6月17日に、青少年に地域社会の一員としての自覚を育んでもらおうと、入谷小学校と栗原中学校の子どもたちと合同で、入谷駅周辺に、座間市の花ひまわりを植栽した。
同協議会は、地域の少年の非行防止や健全育成を目的に活動している。18人の会員が在籍しており、小学校での非行防止教室、登校時間の声掛け運動、防犯パトロールなどを実施している。ひまわりの植栽は初の試み。
この日は、補導員や陶山(すやま)和美(かずよし)署長をはじめとする座間警察署員、入谷小と栗原中の子どもたち50人ほどが参加。同駅周辺でゴミ拾いや草むしりをした後に、小学生と中学生がペアとなって、約120本のひまわりを植えた。
今後は補導員が、水やりなどの手入れをする予定となっている。開花は8月の見込み。
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