座間市役所の職員らが6月22日から24日にかけて、岩手県の陸前高田市を訪れ、ボランティア活動を実施した。
この活動は、市職員などで構成される「職員厚生会」が企画したもの。ボランティアを通じ、被災地の被害や現状を知り、今後の職務に活かしてもらうねらい。新規採用の職員を含む23人が参加した。
被災地では、津波の被害を受けた土地の整備を実施。土から小石、コンクリートやプラスチックの破片などを取り除き、作物が栽培できるよう整地した。和田暖手(だんて)さんは、「まだまだ復興が進んでいない。今後も継続的な支援が必要だと思います」と話していた。
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