横浜市をホームタウンとするプロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」の選手らが7月17日、座間中学校を訪れ、バスケットボール部の部員を指導した。生徒たちは目を輝かせながら、プロ直伝の技術を身に付けた。
ビー・コルセアーズは、県内初のプロバスケットボールチーム。昨年から日本プロバスケットボールリーグに所属しており、スカイアリーナ座間で公式戦を行うことがある。市内中学校のバスケ部が、同チームの指導を受けるのは初。
この日は、ゼネラルマネージャーの小川直樹さん、山田謙治選手、前田陽介選手が来校。男子バスケ部、女子バスケ部、合わせて70人ほどを指導した。
小川さんは、「視野を確保しながらプレーすることが大切。感覚はあてにならない。しっかりとしたビジョンを持とう」とアドバイス。また、目的意識を持ちながら練習することの重要性を説明した。女子バスケ部の渡邉楓歌キャプテン(3年)は「一つ一つの練習にしっかり取り組むことが、試合で役に立つと強く思いました」と話していた。
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