県内各地の消防団が日ごろの訓練の成果を競う「第48回神奈川県消防操法大会」が、7月24日に県総合防災センター(厚木市)で開かれた。座間市からは、市消防団第2分団(小林孝行分団長)が、小型ポンプ操法の部門で出場し、25チーム中12位となった。
同大会は、消防団員の技術や知識の向上を図るため、2年に1度開かれている。同分団がエントリーした小型ポンプ操法の部は、毎分500リットルを放水できるポンプを使い、消火活動を行うもの。消火までの時間や行動の正確性などを競う。
この日は、遠藤三紀夫市長、座間市消防団の田中賢一団長、消防分団の団員やOBなどが応援に駆け付けた。多くの人の声援を受けた選手たちは、50回を超える練習の成果を発揮した。
小林分団長は大会を振り返り、「選手もサポーターもみんなが全力を出し尽くしました。競技が終了した瞬間の一体感は、かけがえの無いものだと思います」と話した。
出場登録した選手は以下の通り※敬称略
新井慎吾/小島一真/林武司/大矢新一郎/澤田晋吾/佐藤誠司
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