「能」体験を発表 子どもや大人が成果を披露
座間市謡曲連盟(工藤恒子会長)による「能体験発表会」が8月24日にハーモニーホール座間で開催された。小学生から大人まで14人が参加し、謡や仕舞が披露され、会場から大きな拍手が送られた。
伝統文化である「能」に親しむことを目的に、7月末から、およそ1ヶ月間にわたり体験会が行われていた。参加者は、観世流能楽師の清水寛二さんの指導のもと、練習を重ねてきた。
発表会では早稲田大学の観世会の学生も参加し、仕舞「猩々」や「岩船」、謡「土蜘蛛」などが披露された。
工藤会長は「清水先生の熱心な指導を受けた成果。一生の宝物にしてほしい」と話していた。
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