消防団OBで構成される「第1分団2001年会」(奥津実会長)が、11月4日(日)に市役所ふれあい広場で開かれる「座間市民ふるさとまつり」で、宮城県女川町の住民による手作り品を販売する。時間は午前9時30分から午後3時まで。
販売するのは、震災によって仮設住宅で暮らしている人が作った作品。ふくろうの置物、ガラス玉の網掛け、つるし雛など15点ほど。名産のかまぼこ、女川カレーなども合わせて販売される。当日は女川町の復興支援センターの職員も来場する予定。
同会は昨年7月と10月に、東日本大震災で大きな被害を受けた女川町で支援活動を実施。メンバーは、町役場の移転や泥かきを手伝う「作業隊」と、被災者に心なごむ時間を提供する「いやし隊」に分かれ、体と心の両面からサポートしてきた。
売上金は全て、作品の作り手や水産加工品の業者におくられる。奥津会長は「皆さんの心温かいご支援をお願いします」と来場を呼びかけている。問い合せは奥津会長【携帯電話】090・3910・2668。
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