衆議院が今月16日に解散し、12月4日(火)公示、16日(日)投開票の日程で総選挙が行われる。解散を受けて、立候補予定者が急ピッチで体制を整えているなか、市選挙管理委員会も選挙に向けて準備に追われている。 市選管では解散後から、投票所の確保を進めてきた。市内の投票所は22カ所。投票所として使用できないのは、空調設備を工事中の小松原コミュニティセンターのみ。ほか21カ所の施設については使用可能であると確認できたという。小松原コミセンの代替施設は、同地区の保育園になる見込みだ。
投票所は、有権者に発送される入場整理券などで確認できる。
開票所は、これまでの選挙通り、座間市立市民体育館(スカイアリーナ座間)を確保できた。また、立候補者のポスターを掲示する看板は、市内160カ所ほどに設置する予定。民地への設置許可含めて準備が進められている。
投票率
民主党が「政権交代」を掲げ、議席を大きく伸ばした前回の総選挙。市内の投票率は、小選挙区で65・89%、比例で65・88%と、平成になってから最も高かった。
市選管では今回、市ホームページなどを通じて投票を呼び掛けるほか、街頭での啓発活動も予定している。 =11月21日起稿
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