個性あふれる文字で新年のあいさつを届けようと、デザイン書道入門講座が12月8日に東地区文化センターで開かれ、40代から70代までの26人が参加した。
既成の文字の形から離れて、自由に書くデザイン書道。講座は、このスタイルを多くの人に知ってもらおうと、各種体験講座を行う「ZAMA生涯学習ボランティア研究会」が主催した。講師は「デザイン書道筆泉」の伊藤水健さん。
この日挑戦した文字は、年賀状で使われる「巳年」「福」「紅梅」など。参加者は、伊藤さんから筆の運び方についてアドバイスを受けて作品を完成させた。
同研究会の廣瀬幸四郎さんは「自分だけの文字で年賀状を書こうという人が参加してくれた。企画して良かった」と話していた。
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