座間警察署(陶山(すやま)和美署長)はこのほど市民と親しみ交流を深めようと、シンボルマスコット「大凧ざまポン」と「シジュウカラ君」を製作した。2体とも署員が考えたキャラクター。同署ホームページなどで活用される。
「大凧ざまポン」は、座間の名物大凧がモチーフのマスコット。顔のパーツを表現した「座」と「間」の2文字は、本物の大凧と同じ赤色と緑色で描かれている。熊沢康仁巡査部長が考案した。同署が発表したプロフィールによると、優しく親切なベテラン警察官。
「シジュウカラ君」は上原浩二警部補の作品。市の鳥「シジュウカラ」がもとになっている。お洒落で好奇心旺盛な性格。警察官を目指して、大凧ざまポンから指導を受けている。
同署のホームページでは、交通事故や街頭犯罪の件数、犯人検挙、各種キャンペーンの概要など多彩な情報を発信している。マスコットは、ホームページを充実させ、市民に親近感を持ってもらおうと、昨年11月から作成が進められていた。デザインとネーミングを署員から募り、応募のあった16点について署内で投票を実施。シジュウカラ君と大凧ざまポンが1位と2位になり、1月4日に正式発表された。
ホームページの更新などを担当する廣庭光巡査部長は、「マスコットを通じて、ホームページに興味を持ってもらえるとうれしい。今後も市民の皆様の要望をお聞きしながら、内容を充実させていきたいです」と意気込んでいた。
同署ホームページ【URL】http://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/79ps/79_idx.htm
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