座間版 掲載号:2013年1月25日号
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旭小学校6年生 凧で卒業を彩る 大凧保存会のもと作品づくり

教育

出来あがった作品をうれしそうに持つ若林一志君(中央)、須々田朱音さん(右)、近藤璃久君。3人で協力して完成させた
出来あがった作品をうれしそうに持つ若林一志君(中央)、須々田朱音さん(右)、近藤璃久君。3人で協力して完成させた

 市立旭小学校の6年生が卒業記念に、座間の名物である大凧のミニチュア作りに挑戦した。座間市大凧保存会(鹿野正士会長)の指導のもと12月から製作をはじめ、1月17日と18日に作品が完成。個性あふれる凧が出来上がった。

 卒業記念の凧作りは6年前から続いている。旭小が「座間の伝統文化である大凧を子どもたちに伝えよう」と、同保存会に講師を依頼したのが始まりだった。旭小の場所は、毎年5月に大凧祭りが開かれる相模川グラウンドから少し離れているが、製作を通じて祭りを身近に感じられるようになったという。依頼を快諾した鹿野会長も「大凧はこれからも長く継承していかなければなりません。子どもたちが興味を持ってくれるのは素晴らしいことです」と話す。

自分だけの文字

 12月から1月にかけて、保存会の会員が先生となる授業が3回行われた。製作は、会員が切り出した竹で骨組みを作るところからスタート。太陽を意味する赤色と大地を示す緑色で構成される凧文字には、児童自身の名前から1字を取った。「音色」や「若葉」など柔らかいニュアンスの文字、「永久」「大樹」といった力強い単語もあり、子どもたちの感性が表れていた。今月17日と18日の授業で、文字の紙を貼った骨組みに凧糸をつけて、作品は完成した。

 若林一志君は「糸を使って骨組みを固定する作業が難しかったけど、自分なりによくできました」と振り返り、「早く凧を空にあげたいけど、大切なものだから家に飾るかもしれません。どっちにするか迷います」とうれしそうに話した。同保存会の会員は「これを機会に、物を作る楽しさに気付いてほしい」と期待していた。

 完成した凧は、2月の授業参観に合わせて校内に飾られる予定となっている。
 

保存会の鹿野会長の指導を受けながら、製作を進める土屋友加里さん
保存会の鹿野会長の指導を受けながら、製作を進める土屋友加里さん

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