福祉施設に匿名の寄付届く ４ケ月間に３度
封筒には宛名だけが書かれていた
座間市小松原にある障害者総合福祉施設アガペセンター（斉木満恵センター長）に１月15日、現金20万円入りの封筒が郵送で届いた。差出人の名前はなく、同センターの住所と「アガペ様」と鉛筆で書かれており、海老名郵便局の消印が押されていた。
同センターによると、昨年10月１日に５万円、11月１日に10万円の入った匿名の封筒が郵送されていた。今回届いたものと同じく鉛筆で宛名が書かれており、筆跡がよく似ているという。
同センターでは、「毎年様々な人から寄付を頂いています。匿名で連続して届くことはまれなことです」と話している。
届いた現金は今後、施設を利用している人の支援に活用する予定。
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