市民アンケート 防犯が関心度1位 市が結果を公表
座間市がこのほど、「平成24年度まちづくりのための市民アンケート調査」の報告書を公表した。関心度の順位は防犯が1位になった。
アンケートは市が行っている取組の成果を市民の視点から図るとともに、市民の関心度を知ろうと実施された。
調査票は、無作為に抽出された座間市内に住む満15歳以上の個人4000人に対し、郵送で配布された。各施策への関心度や市の取り組みへの評価、回答者の属性など5項目で構成され、昨年7月6日から27日までの期間で1392票の有効回答を得たという。
2位は防災・減災
関心度は、1位が96・4%で防犯がトップとなり、95・3%で防災・減災が続いた。3位にも交通安全が入るなど、市民の安心安全への関心の高さが明るみに出る結果となった。
回答者の年代は、40歳未満が22・4%、40〜50代が31%、60歳以上が46・4%。全体の56・8%を女性が占めた。このアンケート結果は、市が2011年度から10年間を計画期間として策定した「座間市第四次総合計画」の効果測定に役立てられるという。
同調査の詳細は、【URL】http:
//www.city.zama.kanagawa.jp/www/contents/1341896172963
/index.htmlで確認できる。
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