4月に小学1年生となる子どもや児童の交通安全を願って、座間ロータリークラブ(飯島功会長)と(社)神奈川県トラック協会相模地区支部座間地区会(金谷義勝会長)がそれぞれ、ランドセルカバーと横断旗を市に寄贈した。
市内を中心に奉仕活動を行う同クラブでは、1996年からランドセルカバーの寄贈を続けている。今年は、3月13日に市役所を訪れ、新入生のために黄色のカバー1100枚を贈った。飯島会長と細川康治さんは「未来を担う子どもたちの将来に期待したい」と話した。
カバーは、入学式の終了後に新入生に配られるという。
35の運送業者などが加盟する座間地区会では、10年以上前から、毎年春の新入学期に合わせて横断旗を寄贈している。今年は、通常の横断旗1200本、警笛で注意を促す旗20本、大人が扱うための指導旗70本を贈った。
14日に市役所を訪問した金谷会長は「1人の子どもも交通事故にあわせないために、今後もできることを続けていきたい」と意気込んでいた。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|