フィットネスクラブ「カーブスさがみ野」((株)三鮮商事/静岡県)が3月20日、市内緑ケ丘の児童養護施設「成光学園」(矢部雅文園長)を訪れ、利用者から集まった食料品など約360kgを寄贈した。
これは、カーブスを全国展開する(株)カーブスジャパンが2007年から継続している「フードドライブ」の一環。食料品を全国の福祉施設に寄付している。さがみ野では、1月15日から2月15日にかけて募った。会員だけでなくその友人や近隣住民から、多くの品が集まった。段ボールにお菓子を詰めて持参した人もいたという。
さがみ野のスタッフ高木みづきさんは「フードドライブ運動が地域の方々に広がってうれしい」と喜び、(株)三鮮商事でカーブスの統括マネージャーを務める高橋篤子さんは「これからも地域の明るい未来に貢献できれば」と話していた。
矢部園長は「学園の子どもたちにとって珍しい食品に触れられる貴重な機会。感謝しています」とコメントした。
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