行政と市民団体が一体となって地域課題の解決に取り組む「座間市相互提案型協働事業」の2013年度事業がこのほど決定し、6件が選ばれた。
この事業は2011年度から行われており、市民が公益的なプランを提案する「市民活動団体提案型」と、市の事業構想に対して市民が計画を提示する「市提案型」の2種類に分かれる。2013年度に向けては、10件の応募があり、事業審査会による書類審査や公開プレゼンテーションを経て、6件が選ばれた。
対象事業は以下の通りとなっている※カッコ内は団体名と事業費
【市民活動団体提案型】▽生ごみの堆肥化推進(座間生ごみ堆肥化グループ/40万5010円)▽座間市不登校・ひきこもり支援活動と周知活動の推進(不登校・ひきこもり居場所あすなろ/90万円)▽回想法を利用した介護予防推進及び地域ボランティア育成(回想法プランニング座間/51万2400円)
【市提案型】▽座間中学校緑化推進(座間中学校地域交流協議会/51万4千円)▽相模が丘仲よし小道再生(NPO法人さくら百華の道/290万4千円)▽防災啓発研修会(ざま災害ボランティアネットワーク・44万円)
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