座間警察署(陶山(すやま)和美署長)、少年補導員、小・中学生が一体となって今月16日、ひまわりの苗を入谷駅近くに植えた。
今年で2年目となる取り組み。環境美化や社会奉仕を通じ、子どもに地域社会の一員の自覚を育んでもらおうと企画されている。
植える場所は昨年まで、駅近くの用水路沿いだった。今年はJR東日本の協力を得て、駅の駐輪場脇にも植えることになった。苗は、先月末から警察署の中庭で育てられていたもの。
16日は、入谷小学校と西中学校の子どもたち40人ほど、警察署員、スクールサポーター、少年補導員などが参加。雨のなか、約300株の苗を移植した。
7月中旬から下旬にかけて開花する見込み。高さ1・5mほどに成長するという。
同署の廣庭光巡査部長は「子どもたちが頑張って植えてくれました。大事に見守ってくれるとうれしいです」と話していた。
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