芸術家と市民220人が共作 市役所で8月下旬まで展示
市内を拠点に活動する芸術家からなる「座間市アーティストファイル」による作品展「座間アートの今」が15日まで行われ、6日間で約1200人が訪れた。
3回目となる今年は、来場者参加型の水切り絵が企画され、220人が参加した。水切り絵とは、新聞紙のカラー面に水で形を描き、湿った部分をちぎって紙に貼りあわせる技法。
一畳分のキャンバスに座間の風景を描いた下絵が用意され、来場者が思い思いに新聞紙を貼りあわせて芸術作品に仕上げた。
参加者が予想よりも多かったことから座間の大凧が描かれた2枚目の水切り絵も急遽作成された。
水切り絵を企画した同団体の松井秋華さんは、「多くの方が参加して下さった。市民の方の様々な感性が集まり、素敵な作品になったと思う」と話した。
水切り絵は、8月23日(金)まで市庁舎内1階のエレベーターホールに飾られるという。
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