図書館で自由研究講座 好奇心をテーマに
座間市立図書館で8月21日、小学4年生から高校生を対象とした、第8回夏休み自由研究応援講座が行われた。この講座は興味のある事を楽しみながら深く知る事を目的としている。昨年から発表会を公開し、今年は13組が参加した。
寿司をテーマにした海渡久遠くん(小4)は、紙粘土で寿司を作ったほか、研究の成果をまとめたレポートを作成。色紙を寿司の形にするなどして、分かりやすく説明した。セミに注目した藤井奏磨くん(小5)は、目を輝かせながらハキハキと成果を発表していた。
この講座の担当である葉山敦美さんは「子どもならではの視点で観察、体験した事を楽しみながら不思議を深く知ってほしい。知らない事を能動的に知ってほしい」と話している。
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