「防災の担い手育成したい」 消防本部が中学生対象に講座
市消防本部が8月12日と13日の両日「少年少女消防教育講座」を開催し、市立中学校の生徒9人が参加。救急救助の方法や、防火・防災について学んだ。
この催しは、体験を通じて防災意識を高めてもらうとともに、将来地域や学校における防災ボランティア等の担い手を育成しようと、同本部が昨年から実施している。
参加した中学生は、放水やはしご車への乗車を体験したほか、消火器やAED(自動体外式除細動器)を使った救急訓練などの実用的な学習も行った。
訓練終了後には、林正純座間消防長から参加者全員に修了証と記念品が授与された。
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