横浜DeNA ジュニアが結団式 座間から鵜沢君が選抜
横浜DeNAベイスターズのジュニアチーム結団式が8月31日、中区のかながわ労働プラザで行われた。
このチームは、毎年12月に札幌ドームで行われる「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場するために結成された。選考会には県内から538人の小学6年生が参加し、最終的に18人が選抜された。座間市からはイエロースネークスの鵜沢悠生君が選ばれた。
結団式では、池田純球団社長から各選手に認定書が授与された。今季の監督を務めるベイスターズOBの鈴木尚典さんは「必ず優勝するという強い気持ちで練習していこう」と選手たちを鼓舞し、最後は全員で「絶対優勝するぞ」という唱和で結団式を締め括った。
鵜沢君は「挑戦する気持ちで受けたので、受かって驚いた。自分よりも上手い人が沢山いるので、皆から学びつつ一緒に勝ち上がりたい」と意気込んでいる。
今後選手たちは球団コーチの指導のもとで練習を重ね、大会を目指す。
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