ひまわりを使った地場産品を開発する「県央小売酒販組合座間支部」(植木富士雄支部長)が、年末の「ひまわり焼酎」発売に向けて、9月6日から10日にかけてひまわりまつり座間会場の畑で花を収穫した。
6日は会員10人ほどが集まり、早朝から作業にあたった。見ごろが過ぎて頭を垂れたひまわりを次々と刈り取っていった。
回収作業は、8月中旬に栗原でも実施していた。同支部では、乾燥させた種500キログラムの確保を目標としており、今週末も作業する予定だ。
今後は、集めたひまわりを天日干して乾燥させた後に、「がりがり君」と呼ばれる専用道具で種を採集する。乾燥した種は、醸造元の目野酒造(株)(福岡県)に送られ、「ひまわり焼酎」として生まれ変わる。
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