かにが沢公園 曼珠沙華で一面染まる 今週末に見ごろ
かにが沢公園(緑ケ丘)の曼珠沙華(別名・ヒガンバナ)が開花を始め、市民の目を楽しませている。
花は公園内西側にある斜面や歩道脇の花壇を埋め尽くし、一面を染め上げた。中には淡いピンクや乳白色の、珍しい品種も植えられており、園内にはカメラや三脚を持ち歩く人がベストショットを求めて往来する姿が散見された。
曼珠沙華は、市観光協会(星野勝司会長)の職員や会員、ボランティアが植えている。同協会は「かにが沢公園の曼珠沙華を大凧、ひまわりに次ぐ第3の新名物に」と5年前から植え続けている。今年7月にも新たに6千株が植えられ、これまでに植えられた球根はおよそ10万株に及ぶという。
市観光協会は「今週末から月末にかけて、一番の見ごろになるのでは」と話している。
問い合わせは市観光協会【電話】046・205・6515まで。
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