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相武台病院 「全ての人に、歯科診療を」 歯科部門をリニューアルオープン
「地域に暮らす全ての人に、歯科医療を提供したい」――。
医療法人社団昌栄会「相武台病院」の歯科部門が、今月リニューアルオープンを果たした。今年で30周年を迎える同院が目指したのは、障がいや病気の有無や年齢などに関わらず、誰でも気兼ねなく治療が受けられる歯科。設備も一新し、新たに3人のドクターを迎えてスタートを切った。
そのうちの1人、可知直剛医師は日本障害者歯科学会と日本老年歯科医学会の認定を持つドクター。デイケアなど、福祉施設での勤務経験をもつ。「障がいがあるから、認知症だからと治療を諦めてしまいがちな家族の方も多い。まずは方法があることを知ってもらいたいですね」
口頭でのコミュニケーションが難しい場合でも、安心感を持って貰えるよう最善を尽くすという。「口腔内の健康は、全身のあらゆる箇所に影響を及ぼすため、侮れない。何より、自分の口から物を食べる喜びを失ってほしくないですね」
一般の歯科診療は予約制だが、急患は随時受け付けているという。
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