アート展示会などを催す「座間神社会館すいめい」の創立20周年を記念して、「器に描かれたいけ花のさまざま〜挿花文様の器たち〜」が10月27日(日)まで、同館ギャラリー杜(もり)で開かれている。入館無料。
同館支配人の山本修子さんが数十年かけて集めた器を展示している。座間華道協会の会長も務める山本さんは、生け花に精通しており、生け花と帯アレンジメントをコラボレーションした作品も作っている。
今回、展示されている器も生け花が描かれているのが大きな特徴。江戸時代末期から昭和までの創作品で、日本だけでなく中国やイギリスの物もある。「生活品として使われていた器が揃っているので、懐かしい想いを抱く人もいます」と話す。
同じコンセプトの展示会は10年前から継続的に開かれており、今年で4回目。毎回訪れる根強いファンもいるという。
開催時間は午前10時から午後4時まで。問い合わせはすいめい(座間市座間1の3437)【電話】046・251・0245へ。
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