子どもに交通安全の大切さを伝えるため、約830回の公演を行い、今年6月に解散した交通安全劇場(兼田智子代表)。同劇場が、11月16日(土)にハーモニーホール座間の小ホールでお別れ記念公演を再び行うことが決まった。
同劇場は1977年に結成され、36年にわたり安全劇と人形劇を学校などで披露してきた。公演回数や練習量が限界を超えてしまい解散することになり、6月にお別れ公演を実施。定員を大きく上回る人数が来場し、見られない人が出たため再公演を検討していた。
当日は、安全劇「アンドロイド星人」と、人形劇「消えたごん太の残したもの」を上演する予定。また、36年の歴史を振り返るスライドショー、手作り人形の展示もあり、前回と同じプログラム構成になっている。兼田代表は「6月は見られない人が多くいて、申し訳ありませんでした。前回以上に良い舞台を披露するので、ぜひお越しください」と呼びかけている。
午前9時30分開場、10時開演。入場無料で、事前予約制(先着順)。申し込みは、兼田代表【電話】046・252・1351、または飯島さん【FAX】046・253・5768(名前と電話番号を明記)。
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