福島県須賀川市の伝統行事「松明(たいまつ)あかし」で、座間産の大松明をあげようと、市民団体「座間あかまつ会」(濱野真一会長)が10月12日、長さ8mの骨組み作りに挑戦した。
日本三大火祭りの一つに数えられ、420年以上続く催し。大松明は長さ8m、胴まわり2〜3mにもなる。同会では9月末に、市民の協力を得て、原材料となる竹と茅を集めていた。
作業ではまず、8本の主竹にたがを巻いて固定。さらに力竹と呼ばれる16本を、円内に対角線上に通して補強した。濱野会長は「準備は順調に進んでいます」と力強く話した。
本番は11月9日(土)。26日(土)に茅の詰め込みと、ゴザを巻く作業を行う。
同会では協賛者・団体を募集している。問い合わせは濱野会長【電話】046・254・6161。
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