11月4日(月)に座間中学校で開かれる「座間市民ふるさとまつり」で、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県の女川(おながわ)町と南三陸町を応援しようと、「復興支援市」が行われる。午前9時から午後3時まで。
支援市は、消防団OBによる「第1分団2001年会」(奥津実会長)と(株)かおる建設工業(本社/新田宿)が協力して行うもの。2001年会と同社は、東日本大震災の発災後、女川町と南三陸町でそれぞれ支援活動を継続してきた。
女川ブースでは、仮設住宅に住む人が作った小物や、漁港であがった秋刀魚が販売される。南三陸ブースには、現地から千葉孝浩さんが来場。茎わかめやふのりなど多彩な海産品を取り扱う。物産販売に加え、震災発生前後の写真なども展示する。奥津会長は「震災から2年半が経ちました。被災地の現状を忘れずに応援する心を育めれば」と期待し、「座間にいながらできるボランティアでもあります。ぜひ、ご来場ください」と呼びかけている。
問い合わせはそれぞれ、奥津会長【携帯電話】090・3910・2668/同社座間駅前営業所【電話】046・259・2225。
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