座間市の安全と安心を担う「座間市消防団」(田中賢一団長)がこのほど、在日米陸軍基地管理隊緊急業務局統合消防本部で、初の視察研修を行った。
災害への対応力向上、危機管理能力の修得を目指した研修。当日は田中団長含めて33人が参加した。
研修では、統合消防本部の車両や装備、資機材などを見学した。さらに、統合消防長のウィリアムA・ムーアジュニア氏が、アメリカの消防団について、歴史などを紹介した。
消防団は一般市民などで構成される組織。市内には5分団16部があり、214人が所属している(11月1日時点)。市消防本部は、視察研修について「災害発生時に貴重な戦力となる消防団員の活性化につながれば」と期待していた。
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