座間市内のそば屋20店が加盟する「座間市蕎麦商組合」(瀬川清光組合長)が11月20日、緑ケ丘の児童養護施設「成光学園」(矢部雅文園長)を訪れ、一足早い年越しそばを子どもたちに振る舞った。
年越しそばの風習を子どもに体験してもらおうと、毎年行われている取り組み。今年で29回目。この日は約20人の組合員が作業にあたった。メニューは、ざるやてんぷらなど5種類。用意した約300人前を子どもたちは完食した。また、遠藤三紀夫市長も見学に訪れた。
ざるそばを5杯食べた小学生の男の子は「美味しかった。お腹いっぱいです」と喜んでいた。瀬川組合長は、「美味しそうに食べている姿をみるとうれしい」と笑顔で話した。
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