神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
座間版 公開:2013年12月27日 エリアトップへ

鵜沢悠生君(相東小6年) 「日本一に貢献したい」 横浜DeNAジュニアとして全国挑戦

公開:2013年12月27日

  • LINE
  • hatena
16日に遠藤市長を表敬訪問した鵜沢君。ざまりんもエールを贈った
16日に遠藤市長を表敬訪問した鵜沢君。ざまりんもエールを贈った

 相武台東小学校6年の鵜沢悠生(うざわゆうき)君が、県の野球少年の選抜チーム「横浜DeNAベイスターズジュニア」の一員として、きょう12月27日から札幌で開かれる「NPB12球団ジュニアトーナメント」に出場する。大舞台を前に鵜沢君は、「活躍してチームの日本一に貢献したい」と意気込む。

 今年で9回目を数える大会は、プロ野球への夢をより身近に持ってもらおうと、一般社団法人日本野球機構とプロ野球12球団が主催。各球団のOB選手が監督を務め、推薦を受けた小学校5・6年生が参加する。

 ベイスターズジュニアの選考会は今年7月に実施。県内の小学6年生538人が参加し、鵜沢君を含む18人が選抜された。監督は、現役時代に横浜マシンガン打線の中心として活躍した鈴木尚典さん。

 鵜沢君は、相武台東小学校を拠点に活動する「イエロースネークス」の投手として活躍。悠生君をチームに誘った田中快人君とバッテリーを組み、11月の「県央・県北学童軟式野球大会」などの優勝に貢献した。投手としては、制球力の高さが武器。ストレートの最高速度は116Kmを誇る。また試合経験を積むことで、精神面も強くなってきた。打者としては広角に打ち分ける力を持っており、イエローで3番を務めた。

 ベイスターズジュニアの一員になってから約4カ月。これまでに埼玉西武ライオンズや読売ジャイアンツのジュニアチームと練習試合を重ねてきた。チームメイトとの練習も良い刺激になっており、「他の投手の腕の振りや体重移動が参考になります。自分の球威も上がったと思う」と手ごたえを感じている。

 大会は27日から29日まで札幌ドームで開催。12球団が4グループに分かれ、リーグ戦と決勝トーナメントで優勝を争う。ベイスターズジュニアは、広島東洋カープと東京ヤクルトスワローズと予選リーグを戦う。
 

座間版のトップニュース最新6

交通拠点設置を目指す

相武台南口

交通拠点設置を目指す

行政・地域協力し実現へ

1月31日

花壇活動続けて20年

さがみ野

花壇活動続けて20年

「孫誕生がきっかけで」

1月31日

9年ぶりの頂点目指す

9年ぶりの頂点目指す

東海大相模 春の選抜出場

1月31日

戦闘機「雷電」の部品発見

戦闘機「雷電」の部品発見

所有者から市に寄贈

1月24日

「凧」通して地域と交流

座間養護学校

「凧」通して地域と交流

座間市大凧保存会と

1月24日

3月6日オープン

市内初映画館

3月6日オープン

最新鋭の映像機器導入

1月17日

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク