エアロビックチーム「エムズリンク神奈川」(山口真澄代表)に所属する、市内在住の今村菜子さん(相模中1年)・菊永沙紀さん(栗原中1年)・齊藤保奈美さん(横浜共立学園中1年)が、あす1月25日(土)と26日(日)の「JOCジュニアオリンピック2014全国大会」にトリオとして出場する。3人にとって3年ぶり2度目の大会。息の合った演技で表彰台を狙う。
エアロビックは、エアロビクスをスポーツとして発展させた競技。世界80カ国で行われているとされる。アクロバティックな要素も含まれており、芸術性・技術・技の難易度で競う。
ジュニアオリンピックは、国内において「スズキジャパンカップ」と並ぶ最大規模の大会。今年は静岡県で25日と26日に開催され、全国の地区予選で上位に入った選手が出場する。3人は、昨年7月の南東京大会で準優勝し、切符を手にしていた。出場する部門は、ユース1トリオ(11〜13歳)。
エムズリンクは、2000年頃に発足したチーム。スカイアリーナ座間や市民健康センターで活動している。3人は小学生の頃から所属しトリオを組んでいた。
3人が演技するのは、映画・ハッピーフィートの曲「I Wish」に合わせて山口代表が振付したもの。トリオは、1人ひとりの技術力はもちろん、3人のシンクロ性やバランスも評価される。この作品は、3人が小学生の頃から取り組んでいるだけに表彰台に期待がかかる。同大会にユース1部門で出場するのは、今回が最後になる。「悔いの残らない演技」(齊藤さん)で、3位以上を目指す。
個人でも挑戦
3人は個人としても、出場者全員が一斉に同じ演技を行う「フライト部門」に挑戦する。今村さんは、ユース1(11〜13歳)女子シングルでも表彰台を狙う。また、フライト部門には、今村さんの弟・一歩君(相模野小4年)も出場する。チームについては山口代表【携帯電話】090・8454・8924。
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