「生き残らなければ何も始まらない」がキーワードの「座間市いっせい防災行動訓練シェイクアウト プラス1 2014 in ZAMA」が1月23日の午前11時、市内各所でいっせいに行われた。第2回目となる今年は、最終登録者が4万3176人となり、市の昼間人口(約10万人)の43%にもなった。
シェイクアウトは、登録者が特定の日時に安全行動を取る訓練。事前に登録申請する仕組み。アメリカのカリフォルニア州が発祥で、2012年から国内各地で実施されている。
座間市では昨年の同日、市とざま災害ボランティアネットワーク(濱田政宏代表)が神奈川県内で初めてシェイクアウトを実施した。登録人数は3万2389人だった。今年は9月から募集を開始し、1月17日に目標としていた4万人を突破。最終的に昨年より1万人以上多い、4万3176人となった。
座間市によると、増加要因は、企業・店舗・教育機関・各種施設・公共施設・自治会などを含む「組織・団体」が大きく増えたこと。昨年の登録件数168件から77件増え、245件にのぼった。
3月には報告会が予定されている。
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