相模が丘地区の6商店街で構成される「相模が丘商店会連合会」(佐藤禎一会長)がこのほど、地域の商店や企業を網羅したオリジナルマップを作った。
マップは、A2版フルカラーで、折りたためば片手で持てるサイズになる。片面は、同地区を南北に走る「相模が丘仲よし小道」(=さくら道)を中心にした周辺マップ。店舗や公共施設の位置が細かく記載されている。逆側の面は、179事業所を物販、飲食、健康・教育、サービス、生産のカテゴリーに分けて紹介。店名や電話番号などの情報に、それぞれのアピール文が添えられている。「相模が丘全体の連帯感を生み出したかった」と佐藤会長は作成の意図を話す。
マップは、全国商店街振興組合連合会の地域商店街活性化事業の補助金を使い、1万5千部作成された。1月末に完成し、2月から自治会経由で地域世帯に届けられている。また、加盟店でも入手できる。公共施設にも配架を依頼しているという。
佐藤会長は「4月の桜まつりでは、連合会の抽選会も行われます。加盟店舗で抽選券がもらえるので、マップを見て地域を回ってもらえれば」と期待していた。
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