小松原地区社会福祉協議会(大矢建二会長)による「第12回ふれあい お楽しみ会」が2月22日、「障害者総合福祉施設アガペセンター」内のカレーキッチン「sara」で開かれた。高齢者同士の情報交換や世代間交流が目的で、およそ80人が来場した。
ゾンネンハイム・ヴィラ、アガペセンター、小松原自治会で構成される同社協。お楽しみ会が始まったのは2002年。地域で薄れつつあった子どもと高齢者の交流を促し、増える高齢者同士の親睦を深めようと毎年2月に開かれている。
この日は近隣の女性らによるコーラス「音の絵本」が登場。子どもや来場者と一緒に、「幸せなら手を叩こう」などを歌った。また、座間第一小学校(現/座間小)OBによる「ざまリードアンサンブル」が、「見上げてごらん夜の星を」や「エーデルワイス」を披露。ハーモニカを中心としたメロディに、来場者が聞き入っていた。
大矢会長は「子どもたちの楽しむ姿が、微笑ましかった」と喜んでいた。
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